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2025年 待望のiOS新機能

録音完了、あとはアプリを閉じるだけ。議事録は「自動」で届く時代へ。

「議事録 生成待ち 長い」「共有 面倒」...そんな検索をしたことがあるあなたへ。これからは、スマホの前で待つ必要はありません。

これまで議事録AIをご利用の皆様、こんな経験はありませんでしたか? 会議が終わり、議事録の生成ボタンを押す。そこから数分間、画面を見つめながら完成を待ち、さらにそこから共有ボタンを押してメンバーを選ぶ...。正直、少し手間でしたよね。今回のアップデートは、その「最後の一手間」をゼロにするものです。

新機能「自動メール配信」とは?

使い方は驚くほどシンプルです。事前に設定画面で「送り先のメールアドレス」を登録しておくだけ。あとはいつも通り会議を録音し、停止ボタンを押してください。

これまでは生成が終わるまでアプリを開いておく必要がありましたが、これからは**録音停止直後にアプリを閉じてしまってOK**です。バックグラウンドでAIが議事録を作成し、完成した瞬間に指定したメンバーへメールで議事録をお届けします。

議事録AI iPhone メイン画面と自動メール配信設定

議事録AI (iOS) — ワンタップで録音、あとは自動でお届け。

※まずはiOS版(iPhone/iPad)からの先行リリースとなります。Android版をご利用の皆様、もう少々お待ちください!

この機能で、あなたの仕事はどう変わる?

1. チームへの共有が「無意識」レベルに

議事録は、自分だけで持っていてはただのメモ。チームに共有されて初めて「価値」を持ちます。この機能を使えば、会議に参加したメンバーや、惜しくも欠席した上司へ、あなたが何もしなくても自動で議事録が届きます。「あ、議事録送るの忘れてた!」というミスも、これでもう過去のものです。

2. 「高精度ゆえの待ち時間」からの解放

議事録AIは、あえてOpenAI WhisperやChatGPT-5、Gemini 3といった「超・高精度モデル」を採用しています。そのため、30分の会議に対して約3分ほどの生成時間をいただいていました。「精度はいいけど、待つのがなぁ...」というお声、実は私たちも痛いほど分かっていました。今回の機能により、生成時間は変わりませんが、**あなたが待つ時間はゼロ**になります。スマホをポケットにしまって、次の予定へ向かってください。

メールは「誰」から届くの?

自動配信をオンにすると、メンバーには以下のアドレスからメールが届きます。社内のセキュリティ設定や迷惑メールフィルタが厳しい場合は、このアドレスを受信許可リストに入れておいてください。

Sender
no-reply@mg.sense-ai.world
  • 送信元アドレス: no-reply@mg.sense-ai.world
  • 送信ドメイン: mg.sense-ai.world (議事録AI / Sense G.K. 管理)
  • 内容: アプリで生成された議事録テキスト

もしこのアドレスからメールが届いたら、それはあなた(またはチームの誰か)が議事録AIで作成した議事録です。怪しいメールではありませんのでご安心を!

設定は3ステップで完了

複雑な設定は一切ありません。以下の流れで今すぐ使い始められます。

  1. 1) アプリの設定画面から、送信したい相手のメールアドレス(チームMLや上司のアドレスなど)を登録。
  2. 2) 録音開始前の画面で「メール自動配信」をONにする。
  3. 3) いつも通り会議を録音し、終わったら停止。
  4. 4) あとはアプリを閉じてOK。バックエンドのAI(Whisper / GPT-5 / Gemini 3)が最高品質の議事録を作成します。
  5. 5) 完成と同時に、登録したアドレスへ no-reply@mg.sense-ai.world から議事録が届きます。
  6. 6) もちろん、アプリ内の履歴にもデータは残るので、後から編集も可能です。

なぜ、この機能を作ったのか?

「議事録 AI おすすめ」で検索すると多くのアプリが出てきますが、私たちのこだわりは**「実務で使えるワークフロー」**であることです。

  • 多くのツールは「文字起こしして終わり」で、そこからの共有はユーザー任せです。
  • 議事録AIは「共有されて初めて仕事が進む」という本質に立ち返り、メール配信を自動化しました。
  • Zapierや複雑な外部連携ツールを使わなくても、アプリ単体で完結するのが強みです。
  • 「精度は譲れない、でも時間は惜しい」。そんなプロフェッショナルのための機能です。

料金プランとの兼ね合いについて

「便利そうだけど、高くなるの?」と心配な方もご安心ください。議事録AIのシンプルな料金体系の中でそのままご利用いただけます。

  • **追加課金なし:** 自動メール配信を使うためのオプション料金はありません。
  • **時間パックの方:** 120分/1200分などのチャージ済み時間の範囲内で利用できます。
  • **無制限プランの方:** もちろん使い放題です。会議が多い方は、録音しっぱなしで自動送信できる無制限プランが最もストレスフリーでおすすめです。

※詳細な料金やプランは、アプリ内の表示または料金ページをご確認ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 自動配信は毎回必須ですか?

A. いいえ、任意です。会議ごとにオン/オフを選べますので、「自分用のメモだから送らなくていい」という場合はオフのままでOKです。

Q. 勝手にメルマガなどが送られることはありますか?

A. いいえ、絶対にありません。この機能はあくまで「生成された議事録」を届けるためのものです。プロモーションメールが混ざることはありません。

Q. 送信先は後から変更できますか?

A. はい、設定画面からいつでも追加・削除が可能です。プロジェクトメンバーの入れ替わりにもすぐに対応できます。

Q. この機能に追加料金はかかりますか?

A. 自動配信機能自体の利用料は無料です。議事録生成にかかる時間は、通常通りお持ちのプラン(時間パックや無制限サブスク)から消費されます。

Q. Android版はまだですか?

A. 今回はiOS版先行ですが、バックエンドの仕組みは共通です。Android版への実装も鋭意進めておりますので、もう少々お待ちください。

記事情報

公開日: 2025年12月05日機能アップデートiOSアプリ